オセロ講座(1)ルール編








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【flash内文章】
オセロは、表裏が黒と白の石(駒)を使って遊ぶゲームです。黒対白で戦い、最後に自分の色になっている石が多かった方が勝ちです。初めに、右図のように石を配置し、黒が打ちます。このように、打った黒石と置いてある黒石に挟まれている白石は、ひっくり返って黒石になります。次は白が打つ番です。白も同様に、挟んだ黒石をひっくり返します。次はまた黒の番です。このように、交互に打っていきます。全方向(縦・横・斜め)、挟まれている石は一打で同時にひっくり返せます。(どれかだけひっくり返すようなことはできません。)また、2つ以上離れて挟まれている場合も、すべてひっくり返せます。少し手を進めます。この状態でh4(薄いマス)に白石を打つと、g4の黒石はひっくり返せます。ですが、d4に白石があるからといって、e4の黒石はひっくり返せません。打った石で直接挟んだ石だけを、ひっくり返せます。最後に、石を打てるマスの説明です。石はどこにでも打てるわけではありません。例えば…こんな打ち方をすることはできません。打てるのは、打ったときに石が1つ以上ひっくり返るマスです。つまりこの場合は…色が薄くなっているマスだけになります。例えば、このような状態のときには、黒はh5にしか打てません。そういうとき、もし打ちたくない場合でも、パスなどはできず、必ず打たないといけません。そして、次に白がh6に打つと…黒は打てるマスがなくなってしまいました。この場合だけパスになり、連続で白が打つことになります。打てるマスができたら、黒の番になります。このようにして続けていき、黒も白も打てなくなったときに、ゲーム終了です。それぞれの石の数を数え、多かった方が勝ちになります。これで、ルール編は終了です。次は、基礎用語編に進んでくださいね♪