オセロ講座(7)総まとめ編








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【flash内文章】
さあ、いよいよ総まとめ編です。最後に、オセロを打つコツを紹介し、今までの復習をします。強くなるには「手を読む」ことが絶対に必要です。手を読むとは、「自分がここに打つと、相手がここに打ってくるから、そしたら自分はここに打って…」と考えることです。そして、自分が相手の立場だったらここに打たれたらイヤだな、というところに打つことが重要です。また、相手が打ちたいところに打ったり、そこに打てなくなるように石をひっくり返すのも良い作戦です。オセロでは、「肉を切らせて骨を絶つ」ような考え方がとても重要で、通常なら打つべきでないところでも、相手の不利益の方が大きい場合は打つべきです。ストナーはそれを象徴するかのような必殺技です。それでは、最後の総復習をしましょう。まず序盤は、一石返しを基本に打ちます。自分の石をまとめ、囲まないように・囲まれるように意識しましょう。状況に応じて、中割り・引っ張りを使い、より良い一手を打ちましょう。同時に、開放度理論も考えの参考にしましょう。特に、どこに打つべきか迷ったときに使うといいと思います。中盤では、形を意識しましょう。壁を作らないように気をつけ、相手が作った場合は、壊さないようにしてください。ウイングはなるべく作らないようにし、もし作った場合は、すぐに隅を取らずに無視しておきましょう。双方C打ちも同様です。余裕手に打つと山になる形は進んで作り、その余裕手はすぐに打たず、後々のために残しておきましょう。そして、ストナーが打てないかどうか、常に意識しておいてください。使う前に必ず、ちゃんとキマるかどうかしっかり考えてから使ってください。終盤では、多くの石を自分のものにするために、偶数理論や、奇数理論を使い、確実に勝利をモノにしましょう。また、このままではマズイと思ったときには、TOFが打てないかどうか、チェックしてみてください。使える条件が揃っていたら、逆転することができるでしょう。これで、全ての講座が終了しました。vsパンダ編でオセロパンダ達と戦い、勉強の成果を確認してみてください♪